朝、グッドラックカフェ2でディバのお母さんが作ってくれたイドゥリをごちそうになった。
イドゥリってやっぱりおいしい!
散歩をしてみたら、すっかり変わったと思っていたマハーバリプラムだけれど、昔の面影はたくさん残っていた。
あ、どうもおはようございます、
虎ック
でーん!気軽に見れる世界遺産!動物の描写が生き生きしてて、大好き。アルジュナの苦行、もしくはガンガーの下降と名付けられたレリーフ。
うしろ!うしろー!!!
ニンジャフォース!!
小さくな〜れ〜!
『ちょっとお兄ちゃん、スイカでも食べてって!』
食べてます。
『ちょっとおまえら!ヤシも飲んできなっ!』
こんな感じの石窟がいくつもあって、石彫博覧会みたいなのがマハーバリプラムの特徴らしいです。
そして今だって石彫りまくってます。
スイートビールってのを見つけた!ノンアルコールでした。甘かった。
海岸寺院。小さいけど端整。
きゅうり屋さん
うえ〜い!暑いぞー!このときのランニングの日焼けがまだ(3ヶ月後現在)も残ってるぞ〜!
きれいなコーラム
床屋さん『オーム シュリー ラクシュミー サルーン』
クリシュナのバターボールのあたりで忍者ごっこをしたり藤岡弘探検隊ごっこをしたり、砂浜に行ったりして遊んだ。
「ニンジャフォース!」とかいって、落ちて来る岩を受け止めるのです。→これの真似です『ナトゥ 踊るニンジャ伝説』
ああ、ちょっと前に扇風機つけっぱなしで寝たので、喉が痛くなってきた。
お昼は、友達のガタム奏者マッハくんがマハーバリプラムに住んでたときにお気に入りだったという、GURU HOTELという食堂へ。
すごい歩いて通り過ぎたあとに人に聞いて行ったら、すごく近かった!
メニュー表。 チキンチェティナードとかマトンペッパースッカとかスラープットゥとかがある!
チェティナードレストランだ!
エアコンがいっぱいあるけど、どれも動いてません!
きょうのミールス!
ミールス 62ルピー。
Limit mealsと描いてあったけど、じゃんじゃんおかわり持ってきてくれた。
サンバルじゃなくて、チキンの具無しグレービーがついてきて、これがまたうまい!
魚の輪切りのフライがミールスより高い。
さすが元住民のマッハくんのおすすめだけあって、おいしかった!!
ゆっくりした後、ホテルをチェックアウトし、ディバに挨拶。
イドゥリは、「気持ちだから。」と、無料にしてくれた。
ありがとうディバ!また会おう〜〜〜!!!
ディバ、バス停まですぐなのに、わざわざオート用意してくれて、送ってくれた。
こんどこそチェンナイへ。
チェンナイでは、日本のインドイベントで知り合ったインドレストランの経営者のハリさんが自宅のゲストルームに泊めてくれるらしい。
きのうハリさんに電話したら、チェンナイに来ているから来て!って言われた。
ハリさんの家のあるTナガルを目指してバスに乗った。
バスが、Tナガル行きだったので、これは便利!と思ったら
なぜか途中で全員バスを降ろされてしまったので、バスを乗り継いでTナガルへ。
さらに、オートで待ち合わせ場所のポンディバザールのサラヴァナバワンの前に行った。
電話すると、ハリさんが来たっ!
ハリさん、きのうインドに来たばかり。
また来週すぐ日本に行ってインド映画の日本ロケのサポートをして、タミルニューイヤーをやり、そしてまたインドに戻って来るらしい。
朝から晩まで二台の携帯が鳴りっぱなし!
そして、ついたお家が豪邸!!
ハリさん家に来た〜!!奥さんも優しい人です。ああ〜涼しい!!
「ゲストルームにはベットが1つしかないから、近くのホテルに泊まりますか?」と言われたけど
そのゲストルームが今まで泊まったどのホテルよりも広くて清潔で、さらにAC(冷房)つき。
ベッドもWベッドだから問題無し!しかも0円で泊めてくれるという太っ腹なゴーカイさ!
さらに
「ラジニカーントに会わせたいから、関係者に連絡してアポとってる。なんとか頑張りますから、会ってください!!」
と。なんと!あの憧れのスーパルスターのラジニカーント大将に会えちゃうかもしれないのだっ!!
その準備で、今からラジニの映画も撮ったことのある映画監督のP・Vasuさんに会いにパーティーに行くというので、同行して欲しいという。
あれよあれよという間にでっかい車(もちろん運転手つき)でVIPのパーティーへお邪魔っ!
大物達がウイスキー片手に談笑する会に連れて来られた、珍獣のようなマサラワーラー2人。(2人揃ってドーティ&ラジニTシャツ着用)
最初はウケたけど、どうせ出オチのマサラワーラー!
P・Vasu監督!ラジニの映画も何本も撮ってる。日本でも公開した『チャンドラムキ』の監督もこの人!
あんまり昨日までの世界と別世界すぎて、頭が混乱してきた。
チェンナイの大都会と東京を行ったり来たりして大忙しのパワフルハリさん
世の中で成功者と言われるのは、きっとハリさんみたいなタイプなんだろうなあ。すっごいタフさ!
あまりにめまぐるしくて、シンプルなケーララの村がものすごーく恋しくなった。スブル兄さん〜〜〜!!!帰りたいよー!!
でも、そんなタフガイのハリさんだけど、所在なさげな僕たちを気遣ってくれて、パーティーからおいとまして車でマリーナビーチへ。
やっぱり広いマリーナビーチ。
夜風が心地いい。
マリーナビーチから、帰りにサラヴァナバワンに寄って、夕食を食べた。
イエ〜イ!
ついついでっかいドーサを注文しちゃった。
外に出ると、バンジョーの弾き語りがいた!インドでバンジョーの弾き語りがいるなんて、珍しいなあ〜!
カシマワーラーもバンジョーにチャレンジ!
きょうも、長い一日だった…