泥のように寝た!
寝すぎて、起きたら朝10:30を過ぎていた。
やっぱり昨日は疲れたんだなあ。
ケータイも鳴ってたけど気づかなかった。
朝歩いてみると、昨日あんなに迷ったのに、ここのホテルからサダルストリートまで
歩いてすぐだった。
ベンガル料理のPRINCEも、歩いてすぐ!
何で昨日はあんなに迷ったんだろう。
やっぱり、二日目のほうが、いろいろ慣れて楽しいなあ。
そのPRINCEで朝ご飯。
ブナ・キチュリ
ミシュティ・ドイ
やっとミシュティ・ドイが食べられてうれしい。
なんとも濃厚で、ウマイなあ。
その後、ちょっと歩いたらラッシー屋があったので、飲んでみた。
ラッシー飲んだら、すぐ近くの博物館へ。
化石とか鉱物のコーナーは、ホコリをかぶっちゃってたけど
細密画や神像、仏像は流石にすごい。
なぜか、エジプトのミイラもあった。
博物館の横のチャーエ屋さん。
コルカタの素焼き文化、うれしくなっちゃうよ。
今日こそアーヘリでベンガル料理食うぞ!
でも、高級レストランだからエリ付きの服を着なきゃ。
いっぱい売ってました。
タグに『Tokyo』」と書いてあるシャツを買いました。
髪もボサボサじゃカッコわるいな。
と、またもやインドで床屋に行きました。
コルカタでは所々に『Beauty salon』と書いてある美容室があって繁盛しているけれど
男はやっぱり床屋さん!
カット26ルピー。
前回は南インド、チェンナイで床屋に行って、お任せで切ったら
こんな風になりました。
さてさて、遥か離れたコルカタで切ったらどうなるでしょう?
サッパリしていい気分。
ちょっと、切った髪がところどころに付いているけど
気にしないでメシに行こう!
もう道は分かったので、アーヘリの入っているホテルThe Peerless Innへ。
ホテルの門構えは、そりゃあ立派で超高級。
でも、タージほどじゃないぞ!ビビらないぞ。
青マンゴーのジュース アームポラ
おわー!エビがすごい!
もう、お腹いっぱいすぎて死にそうになりました。
そのアーヘリのテレビで、サイババの訃報を知った。
このあと、道でサイババの写真が飾っている店で
「サイババが亡くなってしまったね。」とお悔やみすると
「ああ、死んだね。」と素っ気ない。
う〜ん???
重たい腹を抱えて、ガンジス河の支流でもあるフーグリー河を目指してみた。
意外と遠くて、歩いて歩いて、ようやく河の近くへ。
おお!迫力のある方々がお迎えして下さいました。
どうやら、お祭りで河に流した神様を陸に揚げておいてあるみたい。
怖い!
ガートの近くにもたくさんいらっしゃいました。
カーリー様ドゥルガー様、恐ろし過ぎる!
フーグリー河はありがたい河なので、沐浴する人もたくさんいます。
ためしに足だけでも入ってみたら、なんだかヌルっとした物を踏みました。
そして、すぐに出てしまった。
ごめんなさい!修行が足りないみたいです。
そうだ!コルカタには、すっごいでっかいバニヤンの木があるって聞いたことがあるぞ。
行ってみよう!
ということで、フーグリー河の向こうにある植物園に行くことにした。
コルカタはオートが大通りを走れないので、四輪のタクシーを使う。
1台目「250ルピーだ」といってまけてくれない
2台目「300ルピーだ。」と言って、値切ったら無言で走り去った。
3台目「行き先を聞いたら乗車拒否」
しばらく歩いて、4台目が240ルピーだったので、これに決めた!
しかし、橋の通行料で10ルピー取られたよ。
植物園に着き、水を買った。
チケットを買って入ろうとすると…
「植物園内はペットボトル持ち込み禁止」
ええ〜!早く言ってよ!
しょうがないので水を一気飲み
それを見ていた人達が「暑いから頭からかぶっちゃえば良いじゃん」
っていうから、その通りにした。
もう、ビジャビジャになって植物園へ。
植物園は地元の若者に人気のデートスポットのようで、木陰でカップルが楽しそうにしていた。
整備されたジャングルのような植物園を歩き続け、ようやく目当てのバニヤンの樹へ。
この、森みたいのが全て一つのバニヤンの樹!
バニヤンは気根を枝からぶら下げて、地面につくと幹のようになるので、幹がたくさんあるように見える。
既に大きな幹が無くなっているので、デカイのだけれど不思議と軽い感じの、奇妙な樹だった。
樹をみたら満足し、ホテルに帰る事に。
しかし、植物園の出口では「いかにも」なタクシー達がたむろしていたので、ちょっと離れてから探す。
しかし、離れたらタクシーが全然いなくなった。
行けども行けどもタクシーがいない。
というか、車がない。
ついに橋の入り口まで歩いてきてしまった。
ここでタクシーを発見。
サダルストリートまで200ルピー。
橋の通行料はやっぱり10ルピー。
ホテルについたら荷物をまとめて出発準備。
シャワーもハミガキも一休みも済ませ、タクシーでハウラー駅へ。
今度は150ルピー。
ハウラー駅は渋滞が凄いというので早めに出た。
そしたら駅に早く着きすぎて、いまこうして日記を書いています。
22:35発のプリー行き。
まだ21:45だ。
明日の朝7時にプリーに着くぞ!