4/27 『アレッピーはゴキゲンだ!』 アレッピー
朝、早く目がさめた。
というか、インドに来てから、毎日5時くらいに起きてしまう。
でも、ぐっすり寝てるんだなあ。
まだデッキで寝ているクルー達と起こさない様に(起きちゃったけど)2人で外に出て散歩。
我らのハウスボート。雨よけのビニールシートのせいで格好わるくなってる。
朝焼けが奇麗だあ。
すぐに犬のアプーがやって来たので、いっしょにぶらぶら散歩。
昨日投網をやってた人が落とした小魚を発見。
どこ行ってもついて来てくれる。可愛いなあー
雨上がりの夜明けでとても気持ちがいい!
やがて、朝日がご来光!
きれいだなあー!!
縦にしても奇麗だなあー!
朝日を眺める我々を待っててくれるアプー
おはよー!これからお仕事かな。
村の人達は外に出て来てハミガキしたり、ご飯の準備を始めていた。
あっちこっち歩き回ってから船に戻ると、朝ご飯の準備ができていた。
イディヤッパンとオムレツとトースト
ジャムがパイナップルとかもあって、おいしかった。
このイディヤッパン、うまかったなあー!
ネジ式のイディヤッパンメーカーで作ってた。
軽めのごはんで、お腹の調子も良くなっていっぱい食べれた。
船が動き出して、ゆっくりゆっくり進む。
アプーの家が手前にあって、奥の家で男の子がアプーの手を振ってて、可愛かった。
ありがとねー!
ゆっくりゆっくり進む船で、椰子の木や水面や動物や水辺の人達を見てると
時間がゆるゆると遅くなって、タイムスリップしていくみたいな感じになる。
水辺のヒンドゥー寺院。
ケーララの寺院って独特な形でとても南国的。
カヌーとこんにちは。
しかし、そんな夢のような時間にも終わりが来る訳で、ついにボートは来た時と同じ場所に帰ってきてしまいました。
あ、作ってる途中のハウスボートだ。
クルー達と記念撮影。
しばらく待つと
ジョンソンさんがバイクの後ろに次のお客さんを乗っけて、走って来た。
何と今日はストライキでオートもタクシーも電車もバスも店も何もかもやってないので、自分のバイクで来たという。
嫁さんを先にバイクでジョンソンさん家に届けてもらって、次のお客と入れ替わりで自分は後から行くことにした。
ホテルでシャワーを浴びて、荷物を置いたら歩いてビーチまで行ってみることに。
しかし、その前に水!
どこの店もやってないので水が買えない。
ジョンソンさんに相談すると、宿のミネラルウォーターを1リットルRs.10で売ってくれた。
レストランも開いてないけど、夜はジョンソンさん家で作った料理を食べれるという。やったー!
そう、ここは民宿なのだ!
ビーチに行く途中で、ギターな家を発見。
恐怖!人面樹を発見!
ビーチの近くには教会もあった。
他に、宿の近くにイスラム教の学校もあって、中の子供達とちょっと喋った。
10分くらい歩いたらビーチに到着。
ど、どざえもん!!??
じゃなくて、ねっころんでるだけでした。
激しい波だけど、けっこうキレイ。(でも、後でもっとすごい海にいくことになるのだが…)
水も浜も気持ちいい。
夏休みで遊びに来てるという女の子が英語で話しかけて来たので、いろいろ会話。
女の子の兄弟は、海で服のままはしゃいでいて、ずぶ濡れになってて楽しそう。
カメラやパスポートが邪魔で海に入れないのが悔しいー!
ので、宿に帰ることにした。
途中、またもや雲行きが怪しくなって来た。
今日も夕立だ!
宿に戻ると、ロビーは外国人ツーリストだらけ。
イギリス人、フィンランド人、カンボジア出身のイギリス在住の人、オランダ人。
みんな英語!
ヨメさんと「英語が母国語だと旅がラクだよなあ。」と話す。
夜は、みんなといっしょに食事。
インターナショナル!
ベジタリアンのケーララ家庭料理。
どれもやさしくておいしい!
お腹の調子も上々。
しかし、西洋の皆さんは口では「ナイス」とか言ってるのに全然食べないで
ファーストフードやスターバックスの話ばかりしてた。
やっぱりスパイスは慣れないのかなあ?
「ロンドンの食べ物はサイコーよ!」とか本気で言ってるのにでビックリしちゃうよ。
でも、いろんな国の人達と話せて、英語の勉強にもなってよかった。
おやすみ〜!
ヨメインド
4/27
昨日9時に寝たため、なんと朝4時に目が覚める。
いくらなんでも早いだろうと思い、また寝て、7時におきた。
武田さんを起こし、2人で散歩に出かける。
船長さんが床でごろ寝をしていて、起こさないようにするが、起きちゃった。
「歩いてくるよ。」と言って船をでると、アプーがいるではないか。
「アプーおはよう!一緒に散歩にでかけよう!」
アプーが後からついてきて、かわいい。
朝日も見る事が出来た。
今日は晴れらしい。
村の子供とツーショット
ヤギもいるよ。
自分のロープが自分に巻き付いたり、もう一頭のヤギに巻き付いたりしてた。
ハウスボートで朝食後、すぐに出発。
また大きな川にココナッツ。
南国の島、奇麗な景色が広がります。
デッキのベッドで座ってると、なぜだか涙がポロリ。
浄化されました。
その後終了。
迎えが全然こなくて40分くらい待つと、ジョンソンさんがゲンチャリで来た。
「今日はストライキで何もうごいてないから、一人一人ね」と言って、ヤンキー並のゲンチャリで運んでもらった。
しかも、運転しながら電話にで出てしまうし、怖かった。
宿について、お手伝いさんの「ミニー」とジェスチャーで会話すると、大笑いになって、仲良しになった。
近くのビーチに行って、女の子に話しかけられる。
ストライキなのでレストランがやってないから、ジョンソンの家で外人さん4人と話をするが、さっぱりわからない。
借りて来た猫状態。
落ち込んでまた涙がポロリ。
未熟さに反省。武田さんになぐさめてもらった。
留学生の気持ちがわかった。